読んでほしい人
オンライン英会話をすぐに辞めてしまった人(挫折経験者)
これからオンライン英会話を試そうか考えている人

今回の記事では、今までオンライン英会話をやったことはあるけど、「長続きしなかった、、どうしたら長続きするんだろう、、」「オンライン英会話をやろうと思うけど、挫折はしたくないけど予防策はあるかな?」

こういった悩みの解決になればと思います。

●本記事の信頼性

記事を書いている私は、フィリピンの現地語学留学で働きつつ、オンライン留学のサービスを作ったりしています。これまで数百人以上の英語学習の挫折者や続けられているひとの特徴を見てきました。

オンライン英会話活かして英語力をつけたいという方は、挫折したことあるけどもう一度英語学習に再チャレンジしてみたいという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

挫折するオンライン英会話受講者は8割以上

これから、オンライン英会話にトライしてみようという方にとっては悲報です、、。

オンライン英会話、最王手のDMM英会話によれば、英語学習におけるアンケートで84.7%の人が「英語学習に挫折した経験があるる」と回答しています。

 「英語学習に挫折した経験がありますか?」という質問に対し、約85%の方が「ある」と回答いたしました。この結果から、多くの方が「英語学習に挫折したことがある」ということが伺えます。

出典:DMM英会話公式アンケート調査

オンライン英会話が続かない人の特徴と理由

続かない

オンライン英会話は安価で参加できる、好きな講師が選べる、いつでも好きなタイミングで受講できる。というメリット満載に見えますが、見方を変えると危険な点が沢山あります。

好きな講師が選べるということは、講師を大量採用している、つまり質の低い講師もいる可能性が高い。いつでも受講できるということは、やる気がでなければ永遠に受講しないで終わる可能性もある。という見方もできます。

しかしながら、見方によってはデメリットにもなり得るメリットを活かすひともいます。

ここでは、8割以上の人が続かない理由と特徴をお伝えしていきます。自分が当てはまるか確認してみて下さい。

スキマ時間にやろうとする

スキマ時間、空いた時間にオンライン英会話をやろうという心構えのひとは、すぐに続かなくなり挫折します。英語は続けることが大切であり、ある程度の時間を費やすしていくことで習得していきます。

英語習得に必要な時間は、3,000時間と言われています。この時間をスキマ時間だけで捻出するのは到底無理。

日本人が英語を習得するためには目安3000時間が必要である。

米国国務省の機関FSIの調査

空いた時間でやろうとすると、今日はやるけど明日はやらない。そして明後日も来週もやらない。

結果挫折するというパターンに陥ります。オンライン英会話を提供している起業は、「いつでも受けられます!忙しい人でも空いた時間で!」と煽ってきますが、
本質は「毎日続けること」「ルーティン化して英語触れる時間を増やすこと」のはずです。

一見便利な謳い文句には落とし穴がありますのでご注意を!

予約が面倒くさくなる

市場に溢れているオンライン英会話サービスは、好きな先生を選べるようになっている場合がほとんどです。

一見べんりそうですが、好きな先生を選べるということは、「毎回、選ぶ手間が発生する」という見方もできます。

意外にも、この予約の作業自体が面倒になってしまってしまい、継続の妨げになる場合があるようです。

例えば、講師が人気でなかなか予約が取れない、予定が合わずリズムよく受けることができない、ズルズルと予約が後回しになってしまい、結局そのまま放置・・・という方は少なくありません。

楽しさを見いだせない

本質論ですが、楽しくなければ挫折しやすくなります。

楽しいことはずっと続けたいし、成長も早くなります。オンライン英会話では、先生と生徒という間柄になりますので、レッスン形式が主流。授業がだけだと飽きがきてしまう可能性が高いです。

レッスン意外にフリートークなどを盛り込んで行くと楽しさが見いだせるかもしれません。

楽しく続けることをコンセプトにした我々が運営するVia E-Talkもご参考にされてみて下さい。

授業を受ければ上達すると思っている(初心者)

初心者にありがちですが、オンライン英会話だけを英語の勉強の時間と考えている方がいますが、これだと成長を感じられず、長続きしません。

  • 自己学習でインプットした内容をオンライン英会話でアウトプットしてみる
  • 授業で教わった内容、新しい学びがあった内容を復習して、次回の授業でアウトプットしてみる

この流れが大切です。

英語学習の目的がない

英語力を手にして、あなたは何をしたいんですか?

という問いに答えられないひとも長続きしません。目標がないので、やる気も長続きしないケースがほとんど。

海外旅行に行きたい、海外就職したい、TOEC800点目指したい、外国人の彼女を作りたい。

など小さいものから大きいものまで、目的を定めることが大切です。

挫折防止策と続けるためのコツ

予めスケジュールを確保する

スキマ時間、空いた時間にレッスンをいれるのではなく、1週間あるいは1ヶ月などのスパンでスケジュールを予め確保することをオススメします。

大切なのは、オンライン英会話をあなたのライフスタイルの一部にすること。

例えば、平日仕事終わりの19:00~19:30の30分はオンライン英会話の時間としてグーグルカレンダーなどに入れて、予約も取ってしまうのもいいでしょう。

毎日必ず続ける

毎日続けることで、毎日やることが当たり前になります。

一般的に3週間やるとずっと続きやすいと言われています。最初の3週間は苦しいかもしれませんが、ここを乗り越えると習慣として身につきます。

そして、同じ時間にやるというのも毎日続ける秘訣です。

私の場合、オンライン英会話ではありませんが、毎日外国人の友だち数人とチャットや電話をすることをかれこれ半年以上続けています。

目標を数値化する

  • TOEC800点を来年の4月までに達成する
  • 英検2級に合格する
  • 英語の記事を1日1つは読めるようになる
  • オンライン英会話を1ヶ月で20回以上は受ける

このような感じで、具体的に目標を数値に落とし込むと、勉強を続ける理由にもなります。

復習と予習をやる

オンライン英会話を続けるのに、楽しむことが必要だということをお伝えしましが、私が考える楽しさを味わう王道パターンは以下の通り。

  1. 予習をする(使ってみたい表現を事前に調べる)
  2. 予習した内容をオンライン英会話でぶつける
  3. 授業で教わったこと、わからなかったことを復習する

これを繰り返して行くと、勉強した新しい表現が相手に伝わる喜びと、相手の言うことが理解できる喜びが少しずつ増えていきます!

オンライン英会話の時間は英語学習の一部として、予習復習に力を入れてみて下さい。短期間で英語力を伸ばしている方、オンライン英会話を活かして英語力を伸ばしているひとは皆、影でコツコツ勉強をしています。

辞め時を見極める(いつ辞める?)

目的が達成されたとき

日常英会話の習得、ビジネス英語の習得、TOEC、目的はそれぞれ違いますが、これらが達成されたタイミングが一旦オンライン英会話を辞めるタイミングとしてはいいのではないでしょうか?

一方で、オンライン英会話で外国人とコミュニケーションを取ること自体に楽しみを見出す方もいます。その場合は、趣味の一環として続けるのもありでしょう。

下記では、オンライン英会話を終えた方を対象とした楽しく英語を使い続けるためのプラットフォームをご紹介しています。

英語を楽しく続けるならVia E-Talk

外国人との”トモダチ”としての繋がりが英語力UPを加速させ、英語が日常に溶け込みます。

長続きしなかった人、留学を終えた人、オンライン英会話後に継続して英語を使いたい人へ。

これ以上教わるものがないと感じたとき

中級者、上級者になっていくとレッスン形式で学ぶものは少なくなってくるでしょう。そういう方は、レッスン形式ではないリアルなコミュニケーションができる場に行ったり、英語を使った仕事にもチャレンジすると更に英語力が磨かれます。


伸び悩みを感じたときは、目標を再設定してみたり、いまの自分に足らないものは何か?を考えてみて下さい。

足らないものが明確化されれば、何をすべきかは見えてきます。長く続けてくるとダラダラやってしまいがちなので、オススメです。

オンライン英会話以外に活用したいオススメ学習サービス

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