この記事ではフィリピン、特に留学先として人気のセブ島での新型コロナウイルスに関する周辺情報や国の対応方針について更新していきます。

留学再開、コロナウイルス騒動が収束を迎えるまで随時状況変化を記述していきます。

フィリピンのコロナウイルス検疫区分

フィリピンのコロナウイルス感染状況

department of health in Philippines

フィリピンの総感染者数は2021年1月2時点で、約48万人
日本は、約24万人

セブ島の感染者状況

セブ島の総感染者数は2021年1月2時点で、約2万3千人

状況変化:リアルタイム更新

2020年9月

  • 9/1 セブ、マクタン島全域で規制が最も緩いM-GCQとなる。
  • 9/4 感染者の接触追跡アプリ「ステイセーフ」を導入、入場をQRコード管理
  • 9/7 フェイスシールド必要追加エリア(モール、スーパー、公共市場)
  • 9/8 政府はSNS上でコロナ検疫違反を監視すると発表
  • 9/14 失業者への給付金、企業への助成金、医療者への支援に総額3,600億円を割り当てる
  • 9/16 コロナによる学費不足で学校へ行けなくなる人数200万人以上
  • 9/23 ボラカイ島への出入りを規制緩和(21歳未満、60歳以上も観光可能)
  • 9/26 停止されていた都市から地方へのバス路線を月末から再開すると発表
  • 9/27 夜の街関連で門限などの違反者で逮捕される者が続出
  • 9/28 マクタン島リゾートのホテルは70%が再開していると発表

2020年10月

  • 10/1 感染者数がイタリアと同じ世界20位になる
  • 10/2 セブ市は公共の場での酒類禁止を解除すると発表
  • 10/3 レストラン稼働率が50%まで回復、小売、建設業は100%
  • 10/5 小中高校の新学期がオンラインで再開、インターネット事情が問題
  • 10/9 セブパシフィック航空は530億円の資金調達をすると発表
  • 10/11 外国人と結婚しているフィリピン人のみ、出国が許可される
  • 10/12 感染者数世界18位、セブマクタン島の増加は激減
  • 10/16 外出の年齢規制を21歳未満〜60歳以上→15歳未満〜65歳以上へ緩和
  • 10/17 観光目的での出国も許可すると発表
  • 10/19 旅行代理店、ツアーオペレーター業者などの旅行関連事業の営業再開が認められる
  • 10/23 外国人のビジネス目的での入国を11月から再開すると発表(経済特区企業の関係者のみで就労ビザ9Gは対象外)
  • 10/28 お墓参りの期間の墓地の閉鎖をすると発表
  • 10/29 日本、フィリピン両政府による会合が開かれる、どうなるか?
  • 10/31 新規感染者数38万人突破

2020年11月

  • 11/3 スポーツジムの定員の50%から75%以上に引き上げ
  • 11/4 フィリピンの交通機関、バス、ジプニーの多くが再開
  • 11/7 セブ州の新規感染者数激減は集団免疫との議論が浮上
  • 11/8 空港利用者は接触追跡アプリ「Traze」に登録する必要があると発表
  • 11/10 1月開催予定のセブのお祭りシノログ祭は大規模イベントは中止となる
  • 11/14 ここ数日で新規感染者数が増加傾向のため、不要不急の入境を制限
  • 11/18 セブ市でジプニーが本格的に再開
  • 11/20 ルソン島北部のバギオが感染増加のため再び入境禁止
  • 11/23 ナイトマーケットの再開が噂されるも、セブ市は感染者数増加により、年内再開はNG
  • 11/24 セブパシフィック航空は増資計画を検討、存続にかける
  • 11/26 フィリピン航空は裁判所の保護下で経営再建を狙う
  • 11/27 アストラゼネカからワクチン調達のための協定を結ぶ。納品は来年5月か?
  • 11/28 セブシティ医療センタービルを建設中、12月には3階まで使用可能になると発表
  • 11/29 コロナ中等症患者むけの漢方薬が販売開始

2020年12月

  • 12/5 政府は来年6月までに最も規制の緩いMGCQを目指すことを決める
  • 12/7 アークレイ社(医療機器-日本)のフィリピン法人がPCR検査キットの生産を開始
  • 12/15 年齢制限をなくした観光再開をボホール州が発表
  • 12/11 フィリピンで臨床試験を予定していたアストラゼネカに認可がおり、260万回分の臨床用ワクチンが供給されることになる
  • 12/13 約10万社の従業員200万人が一時解雇
  • 12/15 ワクチン供給が開始された場合、第二の都市セブは優先エリアになると国が表明
  • 12/16 フェイスシールドの着用は一部施設に限定されていたが、外出時は必須化
  • 12/17 国内旅行に必要なPCR検査の費用を政府が半額負担すると発表
  • 12/18 フィリピン入国は一部の特別ビザのみだったが、就労ビザ9Gも認められた
  • 12/19 ワクチン接種は3月から開始予定と発表。高齢者と貧困層を優先させる。
  • 12/22 ワクチンをインド企業と交渉中と発表。
  • 12/23 変異種のコロナ発生により、月末までイギリスの全便停止を発表
  • 12/27 中国の製薬会社のワクチンを兵士に接種を開始した。
  • 12/28 感染者数47万人突破(日本の2倍)
  • 12/29 変異種の感染防止のため、日本を含む20カ国からの入国禁止を発表、、

2021年1月

更新中

フィリピンへの入国規制

12月の途中まではビジネスビザ9G保有者であれば入国が許可されていましたが、現在は経済特区企業に務める人限定となっています。

変異種の新型コロナウイルスにより刻一刻と入国規制も変化しています。

(2021年1月3日時点)

参考»フィリピンで発行されるビザの全種類一覧